向き合えているか

皆さんは取り組んでいることに本当に正面から向き合えているでしょうか。

そもそも向き合うってどうすればいいの？って思うかもしれません。

そもそも向き合うってなに？と思う方もいるかもしれません。

とっても簡単な方法を紹介します。

客観的に自分を眺めてください。

こたつの中でぐうたらしている自分、筋トレに励んでいる自分、勉強している自分…

客観的に自分を見るタイミングで、見える自分は違うでしょう。

その時に見えた自分を見て、あ、こいつダラけてるな。と思ったならば、現在の自分はダラけているのでしょう。あ、こいつめっちゃ頑張っとるやん！と思ったならば、めっちゃ頑張っているのでしょう。

めっちゃ頑張っていた人は、きちんと筋トレなら筋トレ。ランニングならランニング。とその行動に向き合えてた人です。これが自然に出来てる…って人はなかなかいません。

出来ていた人は間違いなく凄い人です！（語彙力）

人類の９９%は出来ていないんではないでしょうか。

先程の話を読んで、今まで自分がしてきた行動について思い返して、ちょっとした反省をしたと思います。

例えば、筋トレ。エロ禁。

取り組んではいても、正面から向き合い続けるというのはなかなか難しいことです。

筋トレをするとき、始める前はこんな風に負荷をかけて、こんな風に腕を曲げて…とイメージしてから始めると思います。

しかし果たして、そのイメージ通りに筋トレができた日というのは、全体の何割ぐらいなのでしょうか。

個人差ありますが、1割満たないと思います。

大体、なんらかの項目でちょっと力を抜いたり、サボったりしてしまっています。

（例えば、腕立てで顎を床につける動作を最後の一回だけサボっていたり。）

私も、筋トレと向き合おう。と考えながら筋トレを行わないと、イメージ通りに筋トレができません。

逆に、向き合おう。と思いながらトレーニングを行うと、いつもより筋肉を使用している感覚があり、より疲れます。

疲れる。ということは、いつもよりも筋肉を使っている。ということになりますよね。

やってる途中は必死だと自分では思っているけれど、思い返してみると必死なつもりになっていた。なんてことは多々あります。

特に、セット終わりの数回などにしんどいから、早く終わらせてしまおう。とサボり気味にやってしまっている人は、正面から向き合えておらず、目を背けてしまっている。ということになります。

自分が本気の「つもり」でやっていても、他人は甘えてんなと思いますし、自分の体は楽してます。

そこで、常に自分と向き合う習慣を付けるために、思い出した時にでもいいから自分と向き合う。という行動がおすすめです。

偉そうに話していますが、私も自分と向き合えておらず、現在向き合おう、向き合おう。と努力している最中だったりします笑

自分と向き合うということは、自分の弱点も見なくてはなりませんから、決して簡単なことではありません。辛いことです。

けれども、自分と向き合えない人間が他人と向き合えるか。と言われると即答ではい。とは答えられないですよね。

自分が変わるには、長く険しい道でも努力しなくては変わることは出来ませんし、他の誰かが自分を変えてくれるわけでもありません。

だからこそ、変化した自分というのは他人から見てもかっこいいですし、高い価値があります。

特に自分に向き合わなくても、オナ禁と筋トレさえしていれば、モテます。

しかし、自分と向き合い、より価値の高い自分に参加することで、さらにモテモテになれるものだと私は思います。

なので、皆さんも定期的に自分と向き合ってみてはいかがでしょうか。という話でした。

では、ごきげんよう。